HPVワクチン・シルガード9はいつまで有効?(横浜駅近くの婦人科でワクチン接種可能)

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

まじめな人ほど報われない⁉

~コーチング医が教える

生きづらさを解放する未来型メタ思考 ~

 

 

Amazonでのご購入は→こちらから

 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

9価のHPVワクチン「シルガード9」が発売されてから、当院でも延べ300名以上の方が接種してくださっています。

2023年4月以降は、9価ワクチンも公費接種の対象になっていますから、公費が使える年齢の方は無料期間中に9価ワクチンを接種した方がよいですね。

 

各自治体によって多少異なりますが、多くの自治体は2025年3月の接種分までをキャッチアップ接種として公費対象にしています。

ワクチンは、半年かけて3回接種しますから、3回とも全部公費にするためには今年の9月には接種を開始しなければ間に合いません。対象年齢の方はお急ぎくださいませ。

 

公費接種の対象年齢を過ぎても、ワクチンを接種する意味はあるのか?という疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。

HPVワクチンの効果は、HPVに感染する前に接種すれば何歳であっても十分な効果が期待できます。例えば、30歳であってもHPVに一度も感染したことがなければ10代で接種するのと同様の効果を得ることが可能です。つまり、性行為の経験がなければ何歳であってもワクチン接種をする意味があると言えます。

 

 

逆に、性行為の経験があると、接種する意味がなくなるのか?というと、必ずしもそうとは限りません。

海外のデータでは、性行為の経験があっても26歳までは接種が推奨されています。また、別の研究では45歳まではワクチン接種の効果があるというデータもあります。

 

もちろん、性行為開始前に接種した方が、より十分な予防効果が得られますから、年齢は関係なく、現時点でまだ感染リスクがない方は早めに接種しておくことをお勧めします。

ワクチンを接種するかどうか迷っているという方や、副反応や効果についてまずは相談してみたいという方向けに、ワクチン相談外来(自費相談)も設けておりますので、もっと詳しく話を聞きたいという方はよろしかったらご活用ください。

予約専用電話 045-440-5577