HPVワクチン公費接種対象の方はお急ぎください!

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横浜市でも、ほかの自治体と同様に、小学校6年生~高校1年生までの女性は、公費で(無料で)HPVワクチンを接種することができます。

 

HPVワクチンについては厚生省のパンフレットをご参照ください。

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/yobosesshu/hpv.files/0027_20201106.pdf

 

現在公費接種対象となっているHPVワクチンは、2価と4価のワクチンですが、いずれも合計3回の接種が必要ということになっています。

種類によって接種のスケジュールが若干異なりますが、1回目を接種してから6か月後に3回目を接種するのはどちらの種類も同じです。

接種の間隔を1週間程度早めることはできますが、大幅に早めることはできません。つまり、3回目の接種が次年度にならないようにするには、10月初旬に1回目を接種しておく必要があります。

 

現在中学3年生以下の方は急ぐ必要はありませんが、高校1年生の方は来年度になると公費接種の対象から外れてしまいます。

10月中旬以降に1回目を接種し始めると、3回目の接種が来年度(4月以降)になってしまうため、1回分だけ自己負担が発生してしまいます。

 

公費でHPVワクチン接種をお考えの、現在高校1年生の方は、できるだけ早く接種を開始なさることをお勧めします。