横浜市も子宮頸がんワクチン公費負担に
各自治体がどんどん子宮頸がんワクチンの公費助成制度を開始する中で、ちょっと遅れをとっていた横浜市ですが・・・来月からやっと公費負担による接種が可能になります。
対象年齢などはスタッフブログをご参照下さい。
http://be-proud-07.sakura.ne.jp/vivalita.com/staffblog/cat-177/post_45.html
今年中には発売予定の4価ワクチンについては、助成対象となるかどうかは「未定」とのことです。なので、4価ワクチンが発売されるまでは、少なくとも公費で接種できるのは現在発売されている2価ワクチン「サーバリックス」のみになります。
2価ワクチンと4価ワクチンの違いについては下記ページをご参照下さい。
http://be-proud-07.sakura.ne.jp/vivalita.com/04/04hpv/hpv_4.html
助成対象年齢が限られているので、平成6年4月2日~平成7年4月1日生まれの方は、4価ワクチンの発売を待たずに2価ワクチンを接種した方がいいですね。
この期間に生まれた方は、今年の4月1日までに1回目を接種すれば3回全て無料になりますが、4月2日以降は助成対象から外れてしまうので自己負担になってしまいます。
逆に、平成7年4月2日以降に生まれた方は、来年まで待っても助成対象に入っていますから、もう半年くらい待って4価ワクチンが公費負担の対象になるのかどうかを見極めてから、どちらを接種するか決めても遅くはありません。
ワクチンについては、予約専用電話045-440-5577までお気軽にお問い合わせ下さいませ。