初診でも保険で安くピルのオンライン処方を受けられます
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当院では6年以上前からオンライン診療を行っています。当初は、自費のピルだけをオンラインで処方させていただいておりました。
3年前に、コロナの拡大を受けて、オンライン処方の対象薬剤を保険適用薬にも広げたため、現在は、どの種類のピルもオンライン処方が可能です。
保険適用薬は、診察料金も薬剤料も保険で対応が可能です。
薬剤は院外処方のため、お近くの薬局でお受け取りいただけます。
保険適用薬を、自費で処方してもらうと、保険証が3割負担の方の場合は、本来の値段の3倍以上を負担しなければいけなくなります。
保険適用薬は、保険診療で処方を受けることをお勧めします。
ピルを保険適用で処方してもらうための条件は、「保険適用薬を選択する」「月経困難症の治療目的で服用する」ことです。内膜症などの病気がなくても、保険適用になりますので、「生理痛がつらい」と患者様がおっしゃれば保険適用になるということです。
現在「月経困難症」の治療薬として発売されている、保険適用薬のピルは以下の種類があります。
★()内はジェネリック
ルナベルLD(フリウェルLD)
ルナベルULD(フリウェルULD)
ヤーズ(ドロエチ)
ヤーズフレックス
ジェミーナ
2022年6月に、第4世代の超低用量ピル「ヤーズ配合錠」の後発薬品である「ドロエチ配合錠」が発売されました。
後発薬品の一番のメリットは、薬剤の費用負担が減らせるという点です。
ヤーズ配合錠は、3割負担の方だと1シートが約2000円ですが、ドロエチ配合錠は1シートが約850円です。
フリウェルLDやULDも1シート700~800円ですので、これらの薬剤を自費で処方してもらうのはもったいないと言えます。
現在、スマルナ・マイピル・DMM・クリニックフォアなど、ほかのオンラインクリニックを利用して、保険適用薬を自費で処方してもらっている方からのご相談も承っております。
すでに服用なさっていて、安定している方は、初診からオンラインでピルの処方が可能です。
保険でオンライン診療を行った場合の費用は
初診料 960~980円
システム利用料 330円
処方箋郵送料 84円
です。
ピル代は、薬局で薬剤を受け取る時にかかります。
保険適用のピルは、院外処方で処方していますので、クリニックから薬剤を配送するのではなく、普通のお薬と同じように薬局でピルを受け取っていただくことができます。
薬局に処方箋をFAXできますので、配送時間がかかりません。診察を終えたらすぐに薬局に処方箋が届きますので、その日のうちにピルをお受け取りいただけます。
遠隔診療の方法がよくわからないという場合は、まずはお気軽にお問い合わせください。
★初診でオンライン診療をご希望の方はこちらもご覧ください。
予約専用電話 045-440-5577