【9月末までに子宮頚がんワクチンキャッチアップ接種の予約が取れなかった方へ】

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横浜市のHPVワクチンキャッチアップ接種締め切りが近づいています

HPVワクチンのキャッチアップ接種は、無料になる期限が来年3月末までです。

「標準的な接種方法」だと3回の接種に6か月間かかりますので、3回とも無料で接種するためには9月末までに1回目の接種を開始する必要があります。

詳細は、横浜市のホームページからも確認ができます。

 

9月以降、HPVワクチン接種希望の方が急増しております。
当院でも、できるだけ予約枠を増やすようにしておりますが、ベッドが1台しかない関係で30分におひとりまでのご予約にさせていただいております。(万が一具合が悪くなった時に「30分の経過観察」時間を過ごしていただくベッドが必要になるので)
毎日10人近い方のご予約を頂いておりますが、「どうしても9月末までに1回目の接種予約が取れなかった」というご相談も増えてまいりました。

 

 

キャッチアップ接種の無料期間は延長されません

無料になる期限は、2025年3月末までで、延長はされません。
9月末までに接種を開始していないと、「通常のスケジュール」では、3回目が4月以降になり、自費での接種になります。
横浜市の保険課に確認しましたところ、「医師の判断で」接種のスケジュールを若干調整してもよいとの回答でした。
具体的なスケジュールは、厚生労働省からの通達に従いまして、下記スケジュールになります。
★標準的なスケジュールで接種できない場合
 1月以上の間隔をおいて2回行った後、2回目の注射から3月以上の間隔をおいて1回行う。
 例:1回目 10月30日⇒2回目 12月2日⇒3回目3月10日
   1回目 11月25日⇒2回目 12月27日⇒3回目 3月28日

予診票をなくしていても大丈夫です

当院では、10月いっぱいは「3回とも公費負担で接種可能」な形でご予約を承っておりました
11月に入りましたので、今後接種開始の場合、1回目と2回目は確実に公費で接種可能ですが、3回目が4月になってしまった場合は自費になります。最短のスケジュールで、3回目も3月末までに終わらせるためにはできるだけ早く1回目の接種をお済ませください。
お手元に届いた予診票をなくしてしまった、という方もご安心ください。
クリニックに予診票がありますので、ご来院後にご記入いただけます。
母子手帳がお手元にある方は、当日お持ちください。
今後さらなる混雑が予測されます。
接種をお考えの方は、お早めにご予約をお取りください。

 

★ワクチンについてのご予約はお電話でのみ承っております

   予約専用電話045-440-5577