ホルモン剤使用中にコロナ陽性になった場合の対応

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★★ピル服用中のコロナ感染した場合の対応が変わります★★

 

これまで、2020年に日本産科婦人科学会とWHOが発表した
ガイドラインに基づいて、
低用量ピルや超低用量ピルを服用中の方がコロナ陽性と
判明した場合は、その時点で服用を中止していただいておりました。

今回、学会から新たなお知らせがあり
「無症状や軽症の場合は」ピルの服用を中止する必要性はない
との見解が発表されました。
(学会の発表はこちら→https://www.jsog.or.jp/news/pdf/20221024_COVID19_kaiin.pdf)

そのため、ピルをはじめとするホルモン剤を使用中の方に対して
当院での対応も下記のように修正します。

★低用量ピル・超低用量ピル服用中の方★

*無症状や軽症の方→そのままピルを継続してください
*入院は不要だが呼吸器症状が強い方→コロナの診断医にご相談ください
*入院が必要な方→直ちにピルの服用を中止してください

★カウフマン療法(プレマリン+デュファストン)を服用中の方★

*入院が不要なレベルの方→服用を継続してください
*入院が必要な方→直ちに服用を中止してください

★ホルモン補充療法を行っている方★

*入院が不要でジェルやパッチを使用している方→そのまま使用を継続してください
*入院が不要でプレマリンやジュリナを服用中の方→そのまま服用を継続してください
*入院が必要でジェルやパッチを使用している方→主治医と相談してください
*入院が必要でプレマリンやジュリナを服用中の方→直ちに服用を中止してください

 

★ピルのオンライン処方について詳しく知りたい方は下記の記事も参考にしてみてください

⇒「ピルのおすすめクリニック12選!オンライン処方や低用量など種類別に紹介